準備

さていよいよ家を建てるための準備に入るわけですが、

まずのぼうが準備したことは、“間取りを考える”ということです。


本当ならローンの点から考えるのかも知れませんが、

共働きののぼう家はある程度ローンは組めるという思惑があるので、のぼうはここはパス!!

金融機関に勤めていながら、金のことを考えるのはとっても嫌い。。。

それに今回、マンションの売却の件も絡んでくるので、“プロにお任せしよ~”ってわけです。


のぼうは今の仕事に就く前、本当は建築関係の仕事をしたいと思っていました。

その夢はかなわず、せめて”自分の家を建てるなら、自分で設計したものを建てたい!”という風に常々思っていたわけです。

自分で設計とはちょっとオーバーですが、建売の住宅にはまったく興味はありません。

せっかく家を建てるのに自分で決めれることが限られているものでは意味がありません。


そんなわけで、ある程度の図面は自分で作成してからハウスメーカーに話しに行くようにしました。

色々なことを考えた結果、建物は3階建てで建築することに決めました。画像をクリックすると大きな画像を見れます。

<1階部分>


a.仏壇をのぼう邸で管理するため仏間が必要

b.広縁を設ける

c.法事等行うため、ミニキッチン・トイレが必要

d.駐車スペースは2台分


e.大物の収納を考えた納戸を設ける

f.大人数の来客にも対応できる広めの玄関


g.階段位置は玄関上がってすぐに設ける

h.のぼう実家と裏側から行き来できるよう勝手口を設ける


という条件の下、予定敷地内で建てられるような図面を考えた結果下の間取りを作成

<2階部分>


a.基本的にLDKのみの大きな空間

b.無駄のない生活同線を考え、水周りなどはできるだけひとまとめに

c.洗濯物が干せ、ごみの一時出し可能なサービスバルコニー

d.リビングと併設のホームシアタールーム

 

e.キッチンにパントリーを設ける

f.階段そばに電話台兼キーBOX収納を設ける

g.ちょっと多目の来客にも対応できるよう、ダイニングにカウンターを設ける


という条件の下、予定敷地内で建てられるような図面を考えた結果下の間取りを作成

<3階部分>

 

 

a.主寝室、子供部屋を設ける

b.子供部屋は当初は1部屋だが将来間仕切りできるように配慮

c.主寝室にウォークインクローゼット


d.主寝室に1段上がった形の書斎


e.ファミリーバルコニーを設ける


という条件の下、予定敷地内で建てられるような図面を考えた結果下の間取りを作成

この段階での延べ床面積は52.36坪(173.12㎡)と、大き目のものに・・・。

おそらく予算内では無理だろうとは思うものの、ひとまずコレに決定!!

予算的には・・・・・総建築費で3500万円

内訳・・・建物価格:2500万円、それ以外(解体・補修費、外構費、マンションローン残債など):1000万円

いわゆる坪単価にして50万円の建物で建てれないかなぁ~という計算のもと予算を出してみました。


さて、いよいよこの条件でハウスメーカーと話をするため、いざ住宅展示場へ!!


ちなみにこの段階の間取りを考える際に、インターネットで無料でダウンロードできる『MYプランナー』を利用。

部屋を組み合わせるだけで間取りを考えることができたり、操作方法は結構簡単なのでGOODです!