『ひき逃げを見た』

ひき逃げをしたという推理小説家のバーンズ氏が無実を求めて法廷で争うというお話。
オープニングのひき逃げを目撃している人達のカットはしっかり観ておこう!
のちの裁判で行われる証言を聞く時、参考になるから。
バーンズ氏は弁護士をたてず、自らが弁護をしていく。
目撃者に対するバーンズ氏の反対尋問のやりとりは引き込まれる!
そしてバーンズ氏が証言台に立った時、彼はほとんど何も喋らない!なぜか?
そのために彼は法廷侮辱罪という罪まで犯すことになっても、喋らない!なぜか…?
裁判はバーンズ氏を有利にする新たな目撃者が現れ、無事バーンズ氏は無実を証明される。
法廷内に響く言葉、「ノットギルティ!」ここまででも面白いのだが、
やはり気になる彼の法廷での態度。最後それが明かになるのだが…。
あ~そうかぁ~!やられたよ~ヒッチコック!見事でした。