壬生ちょこっと新撰組巡り (2004.05.01)
奥様の体調を考え、そんな遠出も出来ないので、近場で連休を楽しもうと、行ってきました壬生(新撰組巡り)に。しかしものすごい人で、改めて某番組の威力を思い知ったという一日でした。
まず最初に訪れたのは光縁寺。
屯所で切腹した隊士達を埋葬していた寺である。
その中に、山南敬介もおり、
他に谷三十郎、藤堂平助、毛内有之助、
服部武雄、伊藤甲子太郎らもいる。
今回の写真のほとんどが屋根、そして石碑・・・。
面白みのない写真であるが、
訪れている当人たちは結構楽しんだ、
京の旅(?)です。
ここでの人手はまだそれほどでもなかったのだが・・・
旧前川邸。
現在個人のおうちとなっているので、非公開。
土・日のみ玄関先までは見せてもらえる。
中では土産物や、
ちょっとした写真展のようなものがあったよ。
邸内を撮影した絵葉書も売っていました。
新撰組発祥の地・八木家。
中は撮影禁止のため、これまた石碑だけ。
ここが一番の人気で、
入るまでに20分ほど待ちました。
入場料1000円で、八木家拝観の後、
『壬生餅と抹茶』をいただけます。
ここは近藤勇ら13名が浪士組とは袂を分かち、
新撰組を結成した場所でもあり、
結成当時の仲間、芹沢鴨らを暗殺した場所でもある。
邸内にはその際にできた刀傷が、
今でも鴨居に残っている。
また鴨が逃げ出そうとし、
その際につまづいた机も残っている(^^♪
壬生寺。
ここ壬生寺で、
新撰組は兵法の訓練をしていたとか。
訓練内容は大砲を撃つ訓練だとか!!
(こんなとこでか!?)
一方で、沖田総司が子供たちと遊んでいた場所でもある、
とされているそうな・・・。
そして、100円払うと入れる壬生塚には、
・・・いた!!トミーズ雅だ!!
いや、違った・・・。近藤勇の胸像がだった・・・。
そしてこの壬生塚には『あゝ新撰組』なる歌碑があり、
思わず歌ってしまった・・・。
自分で歌わなくても、100円入れると、
テープが歌ってくれるようだった・・・。
(ちょっと恥ずかしい)