『アバター』 (2010/米)

★★★★★★

監督:ジェームズ・キャメロン

出演:サム・ワーシントン/ミシェル・ロドリゲス/シガニー・ウィーバー/

ウェス・ステューディ/ゾーイ・サルダナ/ジョヴァンニ・リビシ 他

【STORY】
22世紀、人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで<アバター・プロジェクト>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。

<感想>

話題の『アバター』をブルーレーで観てみた。

 

世間でワーワー騒いでいたけど、きっとそれほどではないやろなぁと思っていた。

 

まぁ、劇場の3Dで観たわけではないので、この映画の真価のほどはさだかではないが、それでも思っていたよりは楽しめたかな、という感想。

 

3Dの体験はできなかったが、映像面では納得のいく出来だった。

 

しかし、内容は何かよくわからん世界観だし、特に素晴らしかったという点もなく、内容だけで判断すると、あ~やっぱりこんな程度の作品かぁと思ってしまう内容だった。

 

そして退屈する原因に、どうしても作品の長さが長すぎるというのもある。

 

子供も一緒に観ていたけど、最初のうちは興味ありげにしていたが、途中飽きてきたのか、ピアノを弾き出したよ…。

 

大人でも長い作品は飽きてきやすいし、子供なら当然と言えば当然なんだけどね。

 

やっぱり内容が伴って、初めて長時間作品は観れるわけだし、映像の綺麗さだけでは、さすかに3時間近くもはもたなかったなぁ…。

 

興行収入はとんでもなく桁違いの記録となったようだが、結局何をそこまで騒いでいたんだか…って映画かな。