『アポロ13』 (1995/米)

★★★★★★

監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス/ケヴィン・ベーコン/ビル・パクストン 他

【STORY】
人類が月に降り立ってから1年も経っていないのに、アポロ13号のミッションは世間にとって“おきまり”の打ち上げでしかなかった。だが状況は、宇宙からの「ヒューストン……トラブル発生」の一声で大きく変わった。地球からおよそ33万キロメートルの宇宙空間で事故を起こしたアポロ13号は、ジム・ラベル、フレッド・ヘイズ、ジャック・スワイガートら乗組員にとって生死をかけた闘いの場となっていた。かたや地球では、宇宙飛行士のケン・マッティングリーやジーン・クランツをはじめとする管制センターの職員が、時間と闘いながら次々に浮上する問題に取り組み、3人を地球に帰還させようと必死になっていた。

<感想>

トム・ハンクスが嫌いなもんで、なかなか観る機会がなかったんだけど、なかなか良かったかも!

実話を元に作られてる話だってのも良かった原因のひとつなのかもしれない。

のぼうは宇宙船内で起こった事故に対して生還しようと頑張る3人の闘いよりも、必死に彼らを生還さそうとする管制センターでの人々の行動に感動したかな。

もちろん船内の彼らの頑張りがなければ、生還は無理だったんだけどね。

でも、最後生還してきた時に見せる管制センターの人の涙で、のぼうも涙しそうになったよ。

でも怖いよね、地球上での事故でも怖いのに、宇宙でしょ。どうしようもない状況の中で、限られた物資を使い、家に帰るため、苦肉の策で、乗り切っちゃう!!

家で待つ家族は気が気でないだろうし、ホントよかったぁ~って、ほっとする映画でした。