『おっぱいバレー』 (2009/日)

★★

監督:羽住英一郎

出演:綾瀬はるか/光石研/青木崇高/大後寿々花/石田卓也/福士誠治/

市毛良枝/田口浩正/仲村トオル 他

【STORY】

1979年、北九州。赴任早々、中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師、美香子は、やる気ゼロの部員たちに‘試合に勝ったらおっぱいを見せる’というあり得ない約束をさせられてしまう。そんな約束に戸惑う美香子をよそに、部員たちはおっぱいが見たい一心で練習に打ち込み、別人のように強くなっていく。ピンチを迎えた美香子先生の運命は…??

<感想>

題名からして、くだらないものだとは思っていたが、実際観てもやっぱりくだらない映画でした。

 

一応話題になっていたし、子供も観てみたいということになり、借りてみたが、どうでもいい話でしたね…。

 

新しく転勤してきた若い女の先生が、どうしようもないバレー部の顧問になり、1勝することを条件に、その新任の先生のおっぱいを見せてもらう約束をする。って内容の話。

 

おっぱいのために頑張りはするものの、強豪チームとあたり、おっぱいはなくなったという結末だ…。

 

ただそれだけの映画である。

 

話の中には、先生の過去の部分にも触れてみたり、また生徒たちの成長にも触れてみたりしているが、たいしてどうでもいいような内容で、だから何だ!って感じ…。

 

結局はおっぱいが全てだったのかというだけで、中学生なら当然興味を持つ話であり、わざわざ映画にするようなものではないかなぁという感想かな。

 

逆に、おっぱいを見せるぐらいの作品に仕上げてくれた方が、良かったのにね~。

 

熱血学園ものの方がまだええのちゃうかと思いました。