『奥さまは魔女』 (2005/米)

★★★★★★★

監督:ノーラ・エフロン
出演:ニコール・キッドマン/ウィル・フェレル/シャーリー・マクレーン/

マイケル・ケイン/ジェイソン・シュワルツマン 他

【STORY】
普通の恋を夢見て人間界へやってきた魔女、イザベルは、街で出会った落ち目の俳優ジャックにスカウトされ、テレビドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役に大抜擢される。ジャックとの恋の予感に興奮するイザベルだが、実はジャックは、この番組で映画界復帰を図るべく、自分を引き立てる無名女優を探していただけだった。現場で横暴な態度を見せるジャックに怒りを爆発させたイザベル。それをきっかけに、ふたりは本当に惹かれあっていくのだが…。

<感想>

2006年一発目の映画は、『奥さまは魔女』。意外と面白かったことに驚かされた作品。

誰もが見たことあるか、聞いたことはあるであろう“奥さまは魔女”。
いまさらになって、リメイク?さてどんなもんだろう?あまりうまくいくとは思えないけどなぁ・・・。

というのが、観る前の印象でした。ところが!観始めると、なかなか面白いぞ!!に変わってきました(^^♪

単なるリメイク作ではなく、本当の魔女が“奥さまは魔女”の魔女サマンサ役に抜擢され、すったもんだするという、劇中劇スタイルの作品であったというのも観ていて好感が持てたと思う。

所々笑うとこあり、さらに何でおかしいのかなぁ?と思うところもあり^_^;無難に楽しめた作品だったと思う。

突然現れるパパの登場シーンは、こんなとこから出てくるか!!と思わず笑ってしまう。

世間知らずと言うか、天然っぽいイザベルを演ずるニコールがかわいらしい作品でもあったね。