『キング・アーサー』 (2004/米)

★★★★★

監督:ジェリー・ブラッカイマー
出演:クライヴ・オーウェン/キーラ・ナイトレイ/ヨアン・グリフィズ 他

【STORY】
ローマ帝国の栄華に陰りが見え始めた時代。ローマのために数々の武勲を立ててきたアーサーと円卓の騎士たちは、15年間の兵役を終え、それぞれの故郷に帰ろうとしていた。だが教皇の権威を振りかざす司教は、彼らの兵役解除と引き替えに、ブリテンに住むローマ人貴族を救出せよという予定外の任務を命じる。ブリテン地方は、ゲリラ軍ウォード、新たな侵略者サクソンの三つ巴の戦乱にさらされた危険な地域だった。それでもアーサーと騎士たちは、今度こそ自由を得られると信じて最後の任務へ出発してゆく…。

<感想>

どうなんでしょう?これって?イマイチな出来だと思うんですが、のぼうは・・・。

『トロイ』を観た時のような、興奮はなく、中盤まではとっても退屈な映画で、何回も寝てしまいました。。。

その度にまた最初から観直し、また退屈な場面→寝る→見直し→寝る。。。

という、悪循環を何とか耐えしのぎ、観終えることが出来たんだけど、ふつ~って感想でした。

なんと言ってもわかりにくいんだよね、この映画!人物設定もよくわからないし、誰が誰でどういう役割を持ってるかがイマイチつかみにくい!のめりこむことが難しかったね。。。

ストーリーも中盤以降の氷上での戦いぐらいからちょっと盛り上がってきたかな?って程度でした。

“自由”を求めて戦い続けてきた騎士たち。何人かは最後に死んでしまい、かわいそうだったが、一番うはうはなのは、アーサーくんでしょう!ちゃっかり嫁さんまでGETしちゃったんだから!

っま!『トロイ』と違って、時間は短めだったのが救いでしょうか^_^;

これで3時間近くの作品だと到底耐えれるものではなかったと思いますね!!