『皇帝ペンギン』 (2005/仏)

★★

監督・脚本:リュック・ジャケ
ナレーション:ロマーヌ・ボーランジェ/シャルル・ベルリング/

ジュール・シトリュック 他

【STORY】
南極に冬がやってくる3月、多くの生き物たちが暖かさを求めて北へ移動する中、逆に南へと旅を始めるものたちがいた。ペンギンの仲間の中でもっとも大きい、皇帝ペンギンたちだ。隊列を組んで行進を始めるペンギンたちが目指すのは、外敵が近づきにくい氷山に囲まれた土地だ。ここでペンギンたちは、お互いのパートナーを見つけるための求愛行動を始める。5月末、産卵を終えたメスたちは卵を自分のパートナーに託し、100キロあまり離れた海へ向かう。自分とこれから産まれるヒナのための餌を求めて。

<感想>

ペンギンを主人公にした、動物ドキュメントものの映画。

今まで、『ディープ・ブルー』、『WATARIDORI』と観たけど、どれも評判ほどではないなぁ~と思う。

NHKのドキュメント番組で似たようなことしてるし、映画でなくても十分だなぁと思う。

どれも1時間が限度で、それ以上はもう飽きてしまう・・・。

この作品の良くないのは、フランス人のナレーションだ。。。これがいっそうつまらないものにしている。

わざとらしく、ペンギンたちの気持ちを代弁したようなセリフがなぜか、腹立たしい!!

だいたいこの手の映画には今まで観てきて、興味がないってことが改めて分かった。

今回は最近子供がペンギンさんの真似をして、ペタペタと歩くので、ちょっとは興味を持つかなぁ~と思ってみたのだが、リアルなペンギンにはそう興味を示さなかった^_^;

ペンギンのちびっ子はとっても可愛いんだが、ただそれだけ^_^;