『サハラ-死の砂漠を脱出せよ-』 (2005/米)

★★★★★

監督:ブレック・アイズナー
出演:マシュー・マコノヒー/ペネロペ・クルス/スティーヴ・ザーン/

ウィリアム・H・メイシー/ランベール・ウィルソン 他

【STORY】
冒険家、ダーク・ピットは、ナイジェリアとマリ共和国の間で発見された一枚の金貨に魅せられる。それは、南北戦争で忽然と姿を消した甲鉄艦の存在を示す鍵。ボスのサンデッカー提督を説得し、早速マリへと出発を決めるピットに、思わぬ同行者が現れた。疫病の感染源を調査しているWHOの医師、エヴァだ。ピットはマリの村でエヴァと別れるが、何者かがエヴァの命を狙っていることを知り、後を追跡する…。

<感想>

ん~アドベンチャーものとしては中途半端か!?普通の出来ですね。

それほどワクワクもハラハラもしないし、何かが違うこのアドベンチャー映画。

財宝を探すことが主体となるのか、環境破壊を防ぐことを目的とするのか、結局どっちつかずな感じ。

主人公たちにもあまり魅力を感じないし、いたって普通レベルの映画かなぁ~。

しいて言えば、ダーク・ピットの相棒だった彼(スティーブ・ザーン)がいい味が出ていたってところかな。

しかしまあ、しょうもなくもないんだけどね。。。

なんとな~く、時間つぶしに観とく映画って感じで、必死になって観るほどではない。

やっぱ、アドベンチャーものは次から次へとワクワクハラハラさせられなければ面白くない。

その点がないのが、この映画の一番のくだらなさとでも言いましょうか。。。

印象の薄い映画だったので、しばらくすると内容すら忘れてしまってる気がします・・・。