『ザ・ボディガード』 (2002/米)

★★

監督:マーティン・バーグ
出演:シルベスター・スタローン/マデリーン・ストウ/アンソニー・クイン 他

【STORY】
ボディ・ガードのフランキーは、長年マフィアのドン、アンジェロに仕えてきた。またアンジェロにとっても、フランキーは気を許せる相手だった。しかしある日、フランキーが目を離した隙に、アンジェロは敵対するマフィアのヒットマンに撃ち殺されてしまう。アンジェロにはジェニファーという一人娘がいたが、彼女の命を守るため、赤ん坊のころから養女に出し、そのことを秘密にしていた。フランキーはアンジェロとの約束を果たすため、彼女のボティ・ガードになり命を守ることになる。

<感想>


久々にスタローンの映画観ましたが、しょうもないですね、これは・・・。

ボディガード?何だかそんな風には思えないのは気のせいでしょうか?

爺さんは守れなかったし、娘に対してはボディーガードしてると言うよりも、明らかに恋愛対象!

おまけに娘が小さな時から見守ってるっていうんで、いろんなことを知ってるし、一種のストーカー?っぽい部分もあるように思うんだが・・・。

内容もどこかコメディっぽく、しかし、笑いどころはなく、中途半端。。。

このボディガードにとっては、爺さんが死んだのがこれ幸いにと、娘に急接近し、GETした!って感じの話でした。

結局、スタローンと言えば肉体、なはずがまったく肉体なし、アクションなしな状態で、見所なしなまま終わっちゃった・・・。という映画でした。