監督：ロジャー・ドナルドソン
出演：ケビン・コスナー／ブルース・グリーンウッド／スティーブン・カルプ／

ディラン・ベイカー　他

＜感想＞

学校の歴史の時間に習う、“キューバ危機”を題材にした作品。

学校で習っている時は、年代と何があったかという簡単なことしか覚えていなかった。テスト用の暗記ですわな・・・。

もちろんその当時も一歩間違えば第３次世界大戦が勃発するという事件だったということは、教えられ知っていたが、その危機をどう乗り切ったかまでは知らなかった。

それをこの映画では学べる。政治のお話でもあるので、のぼうにはちょっと難しく思ったけど、とっても緊迫した状況だったということがひしひしと伝わってきた、良い映画でした。

あくまでアメリカ側だけからの視点で描かれているので、ソ連側の状況はわからない。

そしてめっちゃかっちょよく思えるアメリカ大統領！ブッシュもこれぐらいだといいんだけどね。

時間的には２時間半と長めの映画なんで、ちょっと疲れるけど、これはどうしようもないかな。

削れそうな部分ってあんまりなかったような気もするし。。。

体調的に耐えれそうな時に観るのがいいかも！というのぼうは劇場に観にいったとき、熱が出て耐えれなかった経験があります・・・。爆睡しちゃってたようで。。。