『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』 (2002/仏=カナダ=英)

・・・・測定不能・・・・

監督:デヴィッド・クローネンバーグ
出演:レイフ・ファインズ/ミランダ・リチャードソン/ガブリエル・バーン/

リン・レッドグローブ 他

【STORY】
ある精神に異常のある男がロンドンの古びた家へ、鞄ひとつでやってきた。そこは、精神療養施設を退院して、行く当てのない患者を預かる家だった。薄暗い部屋で、男は小さなノートに何かを書き始めた。少年の頃、母親は彼をスパイダーと呼んでいた。ある日、配管工の父は娼婦との浮気の末、最愛の母を殺してしまう。しかし、スパイダーの記憶の中には、現実とも妄想ともつかない過去が、静かに糸を張り巡らせていた…。

<感想>

・・・・・・・・・こんなさっぱりわけのわからん映画は初めてかも。。。

はっきりと断言します!まだ観ていない方、必ず観ないでください。時間と視力の無駄遣いです。

とは言うものの、中には見たい方もおられるかもかもなので、お任せいたします。

はぁ~それにしても、最初から終わりまで、なんと退屈な映画でしょう。

レイフ・ファインズの不思議な演技だけが際立った映画。

まだまだのぼうが未熟なのか、ストーリーはさっぱりわかりません。何を伝えたいのか、どんな物語なのか・・・。

主人公は小さい頃の家庭環境が原因で、心が病んでしまっており、現実のことと妄想のことの区別もままらなない状態。父親に殺された母親は、実は・・・・。

こんな事実を最後に突きつけられても、へ~それで?何がいいたいの?って感じで、本当にくだらん映画だった。