『スピード・レーサー』 (2008/米)

★★★★

監督:アンディー・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ/クリスティーナ・リッチ/ジョン・グッドマン/

スーザン・サランドン 他

【STORY】
レーサー一家に生まれた怖いもの知らずのカーレーサー、スピード・レーサー。彼にとっての唯一のライバルは、尊敬してやまない亡き兄・レックスだった。スピードは愛車マッハ5のデザイナーでもある父が率いる家業を大切にしていたため、ローヤルトン工業からの高額なオファーを断ってしまう。そんななか、冷酷非情な権力者たちが一流レーサーたちを操り、不正なレースを行っていたことを知ったスピードは…。

<感想>

ホームシアターを楽しむにはなかなか良い作品だと雑誌で見たので、試しに観てみようかなぁ~というだけで観てみた作品だった。

期待はしていなかったけど、やっぱりそれほど面白いもんではなかったかな。

一度観る分にはまあまあかなぁという程度。

映像的にも何か見馴れない映像で、色彩的にも不思議な感じだし、レースがメインの映画にも関わらず、レースシーンに興奮することができなかった。

あまりにも現在のレースとかけ離れたレースだったのが興奮出来ない要因だったかと。

でも逆に言えばそれがこの作品の魅力でもあるとも言えるんだけどね。

ただレースのシーンはもう少し分かりやすい映像で見せてくれた方が良かったかな。

どんな闘いをしているのかがちょっと分かりにくかったのよね~。

それよりも驚いたのが、なんと真田広之が出てるじゃないか!!

何かよ~わからん悪いヤツの役で!まっそれだけでも何かみ~つけたって感じで良かったような…。