『ゾディアック』 (2007/米)

★★★★

監督:デビッド・フィンチャー
出演:ジェイク・ギレンホール/マーク・ラファロ/ロバート・ダウニー・Jr/

アンソニー・エドワーズ 他

【STORY】
1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

<感想>

全くといっていいほど、期待していたものと内容が異なる映画だったので、気持ちを切り替えることができなかった。

さらにあまりの長さに、苦痛を覚えてしまうほどだったので、最後の方はそろそろ終わってくれよ~って。。。

3時間近くある映画だったのだが、期待していた内容のものでなかったし、余計しんどかった。

最初の頃は、殺人があり、犯行の声明文らしき暗号が送られてきたりと、興味を持っていたのだが、どうも進み方が違うなぁ~・・・。

淡々と、何年何月何日何があった。それから何週間後。それから何年後。という字幕つきで、延々と3時間近くただただ事件の、そして捜査の、報道の事実を述べているだけでした。

未解決事件のドキュメンタリー番組のような映画だったみたいで、あ~こんなのを期待して観てたわけじゃないのになぁ・・・って思う映画でした。