『ダイ・ハード4.0』 (2006/米)

★★★★★★★★

監督:レン・ワイズマン
出演:ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング/ティモシー・オリファント/

クリフ・カーティス/マギー・Q 他

【STORY】
独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に、異変が起こった。全米のあらゆるインフラを監視するシステムに、何者かがハッキングを仕掛けてきたのだった。その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策班のマクレーン警部補は、別れた妻と娘に会うために、ニュージャージー州に立ち寄っていた。そんななか、FBIから、ニュージャージー州内に住むハッカーの身柄を確保し、FBI本部に連行しろという連絡が入り…。

<感想>

お帰りなさい、マクレーン!!あなたは凄すぎる!!!

一応サイバーテロと戦うというストーリーはあるのですが、はっきり言って、そんなのどうでもいいです!

今回の作品にとって、ストーリー性がどうのなんてたいした問題ではない。

とにかくアクション、アクション、アクション!ひたすらアクションを楽しめ!!

これ以上ない、ハイテンポでまさに次から次へとアクションの連続。

映画の7割か8割はアクションシーンではないかと思えるぐらいすさまじい!!

またしてもマクレーン君、大事件に巻き込まれ、血みどろで戦い続けるわけだけど、いや~ホント、もはや人間ではないね、彼は。

このシリーズでは今までやはり『1』が一番いいかなぁと思っていたが、この『4.0』、『1』と甲乙付けがたい存在となっているなぁ~。

とにかく土派手なアクションを楽しみたい時は、この『4』で、ちょっと落ち着いて、ストーリーも楽しみながらだと『1』を観るという使い分けができそう。

そして出来るならこの作品はある程度の大画面、音響設備で観ることをオススメしたい。

目、耳、体全体で迫力を体感しながら観るとさらに面白いと思うなぁ~。

シリーズを観ていなくても何の問題もなく楽しめるのでご心配なく・・・。