『東京タワー』 (2004/日)

監督:源孝志
出演:黒木瞳/岡田准一/松本潤/寺島しのぶ 他

【STORY】
売れっ子CMプランナーの妻、詩史は、20の年齢差がある透と出会い、恋に落ちた。それから3年、透と詩史は密やかな愛を重ね続けていた。透の友人である耕二は、同世代の恋人がいながら、主婦の喜美子と付き合い始める。夫への不満を爆発させる喜美子も、耕二の目には愛おしく映る。しかし、求め合う気持ちが強まるにつれ、心の均衡は崩れていく。やがて二組の恋人たちに、ひとつの終わりが訪れる。

<感想>

これはこれは何ともどうしようもない映画ですな~(`´)

え!何がいったいいいんでしょう?こんな映画観て感動する?泣ける?

どの部分でそうなるのか説明してもらお~じゃね~の!!って怒ってしまいそうです・・・。

何を思ったか嫁さんがレンタルしてきたために、せっかくレンタルしたんだし、もったいないしね~。

ってなノリで観てしまったのですが、まったくダメダメダメ!!

結局不倫の映画でしょ、これ。そんなもん美化してどうすんの!?

だいたい美化するなら、黒木瞳はわかるよ!

問題は寺島しのぶ・・・。どう考えてもあいつとは不倫したいなんて思わない・・・。

恐ろしい映像がたくさんありましたよ、この作品の中に。

 

下手なホラーよりよっぽど恐ろしい。。。

“恋愛はするものじゃなく落ちるもの”ってのがこの映画のキャッチフレーズみたいだけど、落ちるのは結構。ただモラルも無く何でもかんでもしていいってのとは違うのではないでしょうか?

そんなこともあって、のぼうにはこの映画を感動したとか言う人の気持ちはまるでわかりません。

ダメダメ日本映画、再び登場!!って感じの映画ですね、こいつは・・・。