『N.Y.少女異常誘拐』 (1996/米)
★★
監督:リチャード・シェパード
出演:ジョン・ルビンスタイン/アンバー・ケイン/サム・ロックウェル/
ノヴェッラ・ネルソン/フィル・ブロック 他
【STORY】
ある凍えるような寒い日に少女が誘拐された。場所はニューヨーク。犯人からの要求は、時間内に指定された公衆電話まで行き、更なる要求を聞けというものだった。もし、警察に連絡したり、間に合わなかったときは、娘は殺す。誘拐された少女の父親フランクは、その指定された公衆電話の受話器を取ったが、要求は再び別の公衆電話まで時間内に行けというものだった。その繰り返しが続き、マンハッタン中を駆け巡らされたフランクは、指定された公衆電話を目前にして受話器を取れなかった。
<感想>
いやはや、くだらない作品です・・・。日本未公開作品なんですが、こんなもの観なくていいですね。。。
少女誘拐の話なんですが、誘拐ものの作品で緊迫感ゼロでは困ります!
犯人とのやり取りもくだらん、警察(FBI)もだらしない、父親もわけわからん。
おまけに途中に、露出狂のおっさんまで出てくる。←このあたり、とっても理解不明???
まったく意味のない場面だったように思う。。。とまあ、何の賞賛すべきところも見つからない、くだらない作品でした。
ただ、ストーリーはとってもわかりやすい構成なんで、話の内容がわからなくて、困った・・・ってな状態にはならないので、星1つあげちゃいましょう!
のぼうが観ている映画が悪いのか、ホント“ナ行”の作品はどうでもいいものが多いですね。。。