監督：マーティン・キャンベル
出演：クリス・オドネル／ビル・パクストン／ロビン・タニー／スコット・グレン／

イザベラ・スコルプコ／ニコラス・リー　他

＜感想＞

まあ色々言いたいことはある作品だけど、のぼうは素直に楽しめた、良い作品だと思う。

『インディー・ジョーンズ』シリーズに代表されるような、いわゆる“ジェット・コースタームービー”だとのぼうは思う。

まさに次々に手に汗握ることが起き、退屈してる暇なんかない！

怒涛のごとくストーリーが進んでいき、息つく暇も与えない。（ちょっと言いすぎ・・・・そんなこともないかな・・）

雪山の恐怖、山の天気は変わりやすく、死と向かい合わせな状態、自然の怖さを体験できる。

ただ、この映画、ネタバレで申し訳ないが、人が死にすぎる！！

救出に向かうのはいいが、結局妹一人助けるのに何人の命を犠牲にしたことか・・・。

妹を助けられたのはいいんだが、そんなに死んでもいいのか？と思ってしまった・・・。

そのあたりを除けば、良い作品だと思うな、のぼうは。この作品、評価がすごく分かれる作品でもある。

のぼうのようにいいって人と、何じゃこれ<`～´>って人と。

のぼうは単純明快なシンプルなものが好きだし、これは当たりな作品でした。

そして、よく似た作品に『クリフ・ハンガー』があるが、のぼうは登山はしないのでよくわからんけど、こっちの方が何か本物っぽくてよかったかな。

『クリフ・ハンガー』は、スタローンということもあって、肉体を見せなきゃなんないしね。

でも『クリフハンガー』も好きなんだよ！