『マイ・ボディガード』 (2004/米)

★★

監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン/ダコタ・ファニング/クリストファー・ウォーケン/

ラダ・ミッチェル/ジャンカルロ・ジャンニーニ 他

【STORY】
対テロ部隊で暗殺任務に明け暮れた過去に苛まれ、酒浸りの日々をおくるジョン・クリーシー。メキシコに住む友人を訪ねたクリーシーは、実業家の一人娘ピタのボディガードの仕事を紹介される。昨今メキシコシティでは身代金目的の誘拐事件が多発。危険な任務には打ってつけのクリーシーだが、無邪気な少女の相手をするのは苦痛だった。送り迎えの車中であれこれ質問するピタに「僕の仕事は友達になることじゃない」と冷たく言い放つクリーシー。だがけがれのないピタの笑顔は、クリーシーの傷ついた心を少しずつ癒していく…。

<感想>

なんと言っていいものやら。。。これ明らかにミステイクな題だと思うんだけど・・・。

ボディーガード?へ!ちゃんちゃらおかしいっつうんだよ!!まったくボディガードじゃない!

そうだなぁ~、『マイ・フレンズ』という本題のあとに、『リベンジに燃える男』という副題をつけて、『マイ・フレンズ ~リベンジに燃える男~』という作品にしましょうか!?

って題もかっこ悪いけど・・・。この作品自体も面白くないので、ちょうどいいかな(^^♪

そう、この作品、まったく面白くありません!ストーリー自体もくだらない内容なんですが、のぼうをさらに怒りにも似た感情にさせたのは、なんと言っても“カメラワーク”!!

このカメラワークはあかんやろ!斬新な感じに仕上げたかったのかもですが、まったくのぼうには通用せず!!あちこちあちこち飛んだ感じやし、じっくり映画観れへんっちゅうねん!

この展開はオープニングから始まり、終始嫌悪感を抱きながら観ていました(`´)

おまけにこの内容!ボディーガードとはよく言ったもので、お友達ごっこの果てには、撃たれてしまい、子供は連れ去られる有様。。。その後の展開はリベンジャーよろしく、殺人鬼と化す展開に・・・。最後は無理やりハッピーエンドに持っていき・・・。

はぁ~感動?まったくしませんなぁ~。。。お粗末な内容でしたね・・・。