『燃えよドラゴン』 (1973=米=香港)

★★★★★★★

監督:ロバート・クローズ
出演:ブルース・リー/ジョン・サクソン/ジム・ケリー/ロバート・ウォール/

シー・キエン 他

【STORY】
香港沖に浮かぶ要塞島では武術大会が開催されており、少林寺のリーも参加していたが、彼は麻薬密造の証拠を得るべくCIAの密命を受けていた。妹の仇との試合、伝説的な鏡の部屋での死闘など、ブルース・リーの肉体と精神が凝縮された神秘的とも言うべき大傑作。

<感想>

のぼうはヒッチコックと同様、ブルース・リーも大好きなんです!!

来年早々、DVD-BOX発売に先駆けて、ちょこちょこブルース・リーの作品も紹介していこうと考えました!

この作品、ドラゴン・カンフー映画ブームの火付け役となった作品で、その後カンフー映画で大活躍をする3人、そう、ジャッキー・チェン/サモハン・キンポー/ユン・ピョウも出演したものです。

下の写真はサモハンがリーにやられちゃうとこ。

 

この作品の好きなところのひとつに、これまた後にマンガで大ブームとなる、ドラゴンボールの“天下一武道会”のような、武術大会が開催されるという設定。

また、“北斗の拳”のケンシロウがするような仕草、自分の血をペロっと舐めるシーンなどがある。

そして、ストーリー云々はどうあれ、とにかくリーの肉体・カンフーに酔いしれて欲しい。

何を隠そう、のぼうは小学生の頃、ブルース・リーに憧れ、腕立てなどの筋トレに励んでいたのである!!

さらに写真のようにヌンチャクを使いこなすブルース・リーにも憧れ、ヌンチャクなんて買ってもらえないので、どこかのお土産でちょうど家にあった、「火の用~心」の時に使う、あのカチンッカチンッと打ち鳴らす道具を使って、鍛錬しておりました(^^♪

 

・・・話が脱線脱線。

とにもかくにも、一度も観たことのない人なんていないと思いますが、まだの人がいるようなら、是非一度!!

どの作品でも、彼のかっこよさ・強さはわかってもらえると思います!

そしてみんなで叫びましょう!「アチョー!!アチョー!!」