『ラブ・アクチュアリー』 (2003/米)

★★★★★

監督:リチャード・カーティス
出演:ヒュー・グラント/マルティンマカッチョン/リーアム・ニーソン/

トーマス・サングスター/コリン・ファース/ルシア・モニス 他

【STORY】
12月のロンドン、人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター――。クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。様々な人々の「愛」についての物語。

<感想>

おお!ヒューよ!君にはこんな映画がホントよく似合う・・・。

嫁さんが気になってる映画とかで、観てみたんですが、やっぱのぼうにはイマイチですかね~。

単なる恋愛ものでなかった点で、普通レベルの作品と評価しましたが、たくさんのお話がそれぞれの生活の中で同時進行し、すべてクリスマスに向かってお話が進んでいく。

このたくさんのお話の中でのぼうが一番よかったなぁ~と思うお話は、下の写真のお話。

 

妻に先立たれた父親と、初恋を成功させようと頑張る息子とのお話。

そして、キャラ的に好きだったのは、老人ロッカー!下ネタ連発のこのオヤジ!いい味出しとりました(^^♪

そして、首相役のヒューですが、アメリカ大統領との会談後、記者の質問に対して言った一言は、良かったかな!小泉ちゃんもこれぐらいバシ!!っと言いたいことぶちかましてくれよ!!

あ!それからすごく気になったシーンというか、音。OLの話で、OLが使ってる携帯の着信音が、『ジュラシックパーク』で出てきた携帯の着信音の同じってところ!電話が鳴るたび、やべ!恐竜やってくるで!と違うことばかり考えてしまいました・・・。