『WATARIDORI』 (2001/仏)

・・・・測定不能・・・・

製作・総監督・ナレーションジャック・ぺラン
共同監督ジャック・クルーゾ/ミッシェル・デバ

【STORY】
北半球に春が来ると、鳥たちは生まれ故郷である北極の地を目指して飛び立つ。フランスの田舎の湖、足に網が絡まったガンは飛び立つ仲間に遅れまいと、網が絡まったまま飛び立つ。1年後、彼らはこの湖に戻ってくることができるだろうか。一方、アジアの鳥たちはヒマラヤ山脈を迂回して西や東を目指す。砂漠の上では、力つきた鳥がもう飛ぶ事が出来ない。とそこに蟹たちが群がり弱った鳥を襲う。容赦ない弱肉強食の世界がそこにはある。ペンギンだってペリカンだってコウノトリだって生き抜くため、より良い地を目指すのだ。

<感想>

たまたまBS放送でやってたので観た・・・。

 

ものすごく退屈だし、映画ではないです。。。

こんなものを絶賛しているフランス人っていったい・・・。

のぼうがフランス映画が嫌いなわけだね!まったく趣味合わないもん!

これ観ても何とも思わないし、同じような映画の『ディープ・ブルー』の方が絶対いい!!

延々と鳥が飛んでる映像ばっかで、芸がない・・・。

 

あのカメラアングルはすごいけど。

どうせ撮るなら、渡り鳥が旅する中で起こる事件などもおりまぜて撮ってくれる方が良かったのに。

これでは何にも残りません。勉強も出来ません。ホントただこんなに近くで撮ったよ!

ってただそれだけのこと・・・。本物の映像なんだろうけど、ところどころ怪しい箇所はあるし、何かCGっぽいなぁ~とか、ちょっとやらせ入ってんで、ここ!って箇所が随所に^_^;

でもこんな方にはオススメしたい映画だよ!眠れない人、寝たい人(^^♪