『トーク・トゥ・ハー』 (2002/スペイン)
★★★
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:レオノール・ワトリング/ハビエル・カマラ/ダリオ・グランディネッティ/
ロサリオ・フローレス 他
【STORY】
事故で昏睡状態になったダンサー、アリシア。彼女を慕うベニグノは、4年間看護士としてアリシアを世話し、語りかけてきた。その頃、女闘牛士のリディアが、競技中に大怪我を負い昏睡に陥った。悲嘆にくれる恋人のマルコを、ベニグノは「彼女に話しかけて」と諭す。愛する女性が同じ境遇にいる2人は、次第に心を通わせていった。そんなある日、アリシアが妊娠していることが発覚する…。
<感想>
この映画の見どころは上のあらすじの最後、アリシアの妊娠が発覚して以降かな。
それまではちょっとしんどいね。だらだらした感じで、ストーリーが展開していき、初めは何の話だかさっぱりわけがわからんといったもの。。。
この映画自体よりも、途中に挟まれるベニグノが観た映画に関心あり!!
ある薬を飲んだために体がどんどん小さくなっていき・・・って話の映画で、何か笑えるものだったよ。
この映画自体はちょっとのぼう向けではなかったかな。愛をテーマとしたものだけど、実際のとこ、ちょっと(だいぶかな?)変わった看護士の、してはイケない愛のお話。
そしてエンディングもすごく知りきれトンボで終わってて、はっ?って終わり方。
ちょうどのぼう家に人が尋ねてきて、あっ続きは後でと、一時停止したところがエンディングでした。
というぐらいまだ続きありなんだ、結構長い作品なんだなぁ~って思ったところでした・・・。
おすぎが100年分泣いたとかで、嫁さん気になってて借りたんだけど、イマイチかな。