『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』 (1989/米)
★★★★★★★★
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード/ショーン・コネリー/デンホルム・エリオット/
ジョン・リス=デイビス 他
【STORY】
今回はナチス・ドイツが猛威を振るう1938年が舞台。インディの元へ行方不明の父親から手帳が送られてくる。手帳に書かれていたのはキリストが最後の晩餐で使ったという「聖杯」。しかもその聖杯をナチスも狙っているというのだ…。
<感想>
3部作を締めくくるのは『最後の聖戦』。
この映画の楽しみは、インディの蛇嫌いな秘密がわかったり、初登場の親父とのかけあいを楽しんだりするところかな。
ユーモア部分が大きくなった分、アドベンチャー部分が、過去2作品と比べると、若干劣ってしまったかもだけど。
それは高望みするからであって、文句なしに面白い作品ということには違いない。
そして、1993年10月31日麻薬により急死した、リバー・フェニックスが演じる、若き日のインディも見もの!!
いや~しかし、今回DVDでまとめて一気にもう一度観ましたが、何度観てもいい!!って改めて思った、3作品でした。
DVDで映像も音もすごく良くなってたし、待ちに待っただけに買って損はなしです!!
一応、今後のインディ4は期待してるんですが、どうなんでしょうね?ハリソン君もうおじいちゃんに近い年齢だし、こんなの作らなかった方が良かったのに~(-_-;)ってのだけはやめて欲しいですね。