『ヴァン・ヘルシング』 (2004/米)

★★★★★★

監督:スティーブン・ソマーズ
出演:ヒュー・ジャックマン/ケイト・ベッキンセール/リチャード・ロクスバーグ 他

【STORY】
19世紀のヨーロッパ。バチカンから遣わされた男・ヴァン・ヘルシングは、世界を手中に収めんとする不死身のモンスター、ドラキュラ伯爵を葬る為にトランシルバニアへと赴いた。その土地では、代々吸血鬼と対峙してきたヴァレリアス一族がおり、ヴァン・ヘルシングはそこで美しい一族の王女・アナと出会う。聞けば、彼女の兄・ヴェルカンは、姿をウルフマンに変えられ、ドラキュラ伯爵の手中に落ちているという。ヴァン・ヘルシングとアナは、共通の敵であるドラキュラ伯爵を倒すため行動を共にすることになるが、間もなく、伯爵は何千もの吸血鬼の卵を孵化させんとしていた…!

<感想>

まぁ、こんなもんでしょ!って感想ですね。そんな期待しないで観て下さい!

娯楽映画として、観ている間だけでも楽しもうというつもりなら、こんなんでもいいんでないでしょうか?

同じように、古典の怪物たちが勢ぞろいする映画、『リーグ・オブ・レジェンド』よりは楽しめたと思うな。

オープニングのモノクロチックな始まり方とか、古典っぽい作りになってるのかと思いきや、それ以後はまったくそんな雰囲気はなく、最新技術がんばってますってノリでがんがん進んでいきます。

テンポは結構あって、さくさくっと観れるので、疲れなくっていいかも(^^♪

エンディングはえ~ちょっとそれは嫌だなぁ~って終わり方で、その上何だか続編あるの?

って流れで終わっちゃって、もうしなくていいよ!って思っちゃうんだけどね。

ヴァンパイアの3人の妻や、王女アナも魅力的ですよ~(^^♪