監督：堤幸彦
出演：市川由衣／森本レオ／田中直樹／阿部寛　他

＜感想＞

思いのほかどきどきしてしまう映画だったかな。

余談だけど、この映画を観る前にちょうど子供が、『トーマス』のＤＶＤを観ていたので、森本レオの登場に、一瞬トーマスかよ！と集中力が飛んでしまいました・・・。

さてさて、そんなことはどうでもいいんだけど、ラストのオチにいたるまではなかなかよかったかなぁ。

３０年前の事件と絡んできたり、不可思議なことが起こったり、どういうことだ！？

と、結構入り込んで観てしまう。いかにも怪しげな島民たちも雰囲気を盛り上げてくれた。

この映画の見所はきっと珍しい映像になるんだろう、森本レオのホラーメイク！！

いきなり現れたレオの顔には最大級にびっくりさせられた！！

しかししかしだよ！何なんだ？このオチは(>_<)良くあるタイプのものだけど、それにしては今までの謎ふりがな～んの意味も持たないなんて、ちょっと悲しすぎだ。。。

そして、今までホラーと思っていたのに、ココリコ田中のゾンビのような映像で、一気にコメディ化！

ココリコミラクルタイプで出てきそうな感じ(^^♪

というような内容で、いいんだか悪いんだか観終わってしまった後、よくわからなくなる・・・・。

ただ終盤になるまではそこそこどきどきしたりどういうことだ？と悩ませてくれたり、楽しませてくれたので、星６つとさせてもらった。

あと市川由衣もかわいかったし(^^♪