『ジェシー・ジェームズの暗殺』 (2007/米)

監督:アンドリュー・ドミニク
出演:ブラッド・ピット/ケイシー・アフレック/サム・シェパード/

メアリー=ルイーズ・パーカー 他

【STORY】
1880年代のアメリカでその名を轟かせた、合衆国史上最も有名なアウトロー、ジェシー・ジェームズ。彼は10もの州で法の番人たちに追われながら、民衆からはロビン・フッドのように愛されていた。一方、19歳のロバート・フォードは、臆病ながらも野心家で、ジェシーに心酔していた。やがてジェシーの仲間になり、友人となったロバートは、アメリカで最も卑劣な男として記憶される事件へと向かっていき…。

<感想>

あ~これははっきり言ってひどい作品でした!!!まったく面白くない!

こんなどうでもいい作品を160分も観なければいけない苦痛・・・。よく耐えたと言わざるを得ない!

ジェシー・ジェームズ?誰やねん?とこの作品を観るまでまったく知りませんでした。

そして、どうしてこんな人物が愛されていたのかがこの作品からはまったく分からない。

とてつもなくだらだらと暗殺されるまでとその後を描いた作品だが、何せ長い・・・・・。

オープニングの列車強盗後、逃避行のようなことをひたすらしているだけで、

そこで仲間たちの家を転々とする。そして、どうでもいいような会話。

どうしろと!?

時間の無駄だとしか思えない映画でした。

だって、昔有名なアウトロー、ジェシー・ジェームズがいました。しかし暗殺されましたってだけ・・・。

観る方は心して観てくだされ!